スーパーで従業員刺されケガ

４日、千葉県富津市にある大型商業施設で従業員の女性が突然、包丁で刺されてケガをし、警察は１８歳の少年を殺人未遂の疑いで逮捕しました。
２人に面識はないとみられ、警察が詳しいいきさつを調べています。
４日午前１１時ごろ、千葉県富津市の「イオンモール富津」で、商品の整理をしていた２２歳のパート従業員の女性が、突然、包丁で首などを刺されました。
女性は首や背中に軽いケガをしました。
近くにいた警備員が包丁を持ってその場に立っていた少年を取り押さえ、駆けつけた警察官に引き渡したということです。
逮捕されたのは、富津市の自称、無職の１８歳の少年で、殺人未遂の疑いが持たれています。
警察の調べに対し、少年は「間違いありません」と供述し、容疑を認めているということです。
これまでの調べで、少年は精神的な病気の治療のため通院していて、女性とは面識はないとみられるということです。
警察は、店内の防犯カメラの映像を解析するなどして詳しいいきさつを調べています。
2016年11月04日　18時13分

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