【サッカー/フットサル】ラウル・ルイディアス 神の手 ゴール コパ アメリカ 2016 ペルー vs ブラジル Raúl Ruidíaz goal? Copa America Peru vs Brazil
参考)http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160613-00010036-footballc-socc
“神の手”でブラジル葬ったペルー代表FW、反則を否定「論争が理解できない」
コパ・アメリカでブラジルを29年ぶりのグループステージ敗退に追い込んだペルー。試合終盤に決勝点を挙げた渦中のFWが疑惑のゴールについてコメントした。スペイン『マルカ』など複数メディアが報じている。
後半途中から出場したペルー代表FWラウル・ルイディアスは75分、左サイドからのクロスに合わせてゴールネットを揺らした。しかし、映像を確認するとルイディアスは右腕を振ってボールをゴールに押し込んだのは明らかだった。
当然目の前で見ていたブラジル代表のGKアリソンをはじめとした多くの選手が主審に抗議し、副審も一度はハンドを取ってゴールを取り消した。それでも審判団が協議した結果、ペルーに得点が認められてブラジルは敗れ去った。
新たな“神の手”ゴールとも呼ばれる重要な1点を決めたルイディアスは試合後、「非常に高速な動きだった。ボールは僕の太ももに当たった。なぜ論争が起こるのか理解できない」と述べ、自身の反則を否定。ゴールが正当なものであったと主張している。
これまでハンドが誤ってゴールと判定されたことは数多くあったが、王国ブラジルの敗退を決定付けたルイディアスの1点は、サッカーの歴史においてかつてのディエゴ・マラドーナの”神の手”に匹敵する重要なシーンとして語り継がれるだろう。