SHE(シー) & Tous les visages de l'amour (忘れじの面影) シャルル・アズナヴール & CHARLES AZNAVOUR
1974年にイギリスのTVドラマ「女の七つの顔」の主題歌としてアズナヴールが作曲、ハーバード・クレッツマーによって英語の詞がつけられアズナヴールが歌い同国でヒットチャートno.1にもなった作品。
その後'99年にアメリカ映画「ノッティングヒルの恋人」に採用され、イギリスのロックシンガーのエルヴィス・コステロが歌いました。(何故か、映画の冒頭ではアズナヴールの英語版、エンディングではコステロが歌っている)
最初のヒットの同年にアズナヴール自身によってフランス語の歌詞がつけられて「Tous Les Visage De l'amour」となって、同アレンジの元に改めてレコーディングされています。
直訳すると「様々な愛の顔」となるのでしょうか・・・。
既成の和訳タイトルも「SHE」の歌詞イメージから採られているのではないかと思いますが、私の訳詞では「愛の変貌」とでもしようかと考えましたが煩雑なので、そのままを採用しました。
このアップ作品につきましては、使わせていただきました全写真の撮影者である「くらしギャラリー・春瑠」さんからのリクエストにお応えしたものです。
No.70「愛の生命」に次ぐ、春瑠コレクション第二弾と言うことになりました。
再びのご厚意で大切な作品の提供を賜り大変嬉しく、ありがとうございました。
訳詞・歌 Sima
Pf 砂原嘉博 / in 市川 ラ・メール
訳詞 no.76 (初稿)
シャンソン・訳詞のチャンネル
http://www.youtube.com/user/fwhy3109?ob=0&feature=results_main