今こそ 【これからが】 Désormais (シャルル・アズナヴール Charles Aznavour) シャンン / 訳詞初稿 Sima

chanson de Simacchi 2017-01-20

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これからが & これからは & 今こそ Désormais シャルル・アズナヴール Charles Aznavour
1968年に、シャルル・アズナヴールの作詞に義兄のジョルジュ・ガルヴァレンツ Grorges Garvarentzによって曲が創られ発表された作品。
ガルヴァレンツとの共作による作品は「八月のパリ」「想い出の瞳」「愚かな恋」「大根役者「昔気質の恋」等々・・ヒットも数多に及ぶ。
日本語の歌詞では「今こそ」という訳もあり、人生の再出発のような内容になってるものもありますが、原詩では恋人を他の男に奪われて綿々と恨みつらみを重ねているような感じで「これからは、孤独の中に閉じこもり、君を想って・・」と言うような物語。
アズナヴールは、9歳から舞台デビューしててこの芸名を名乗っている。
その後、音楽活動を始め1947年に「酔い痴れて」をジョルジュ・ユルメールが録音した作品がデスク大賞を得たりして注目を浴び、エディット・ピアフに認められてソロ歌手としてデビューさせ、自分の部隊の前座を務めさせたりして協力に後押した結果、脚光を浴びるようになり1957年には人気投票第1位にも輝いた。 
しかし、アズナヴールは何故かピアフとの関係には触れたがらないと言う。
「最後の日本コンサート・ツアー」と銘打った1991年のコンサートから、毎年世界の何処かで「ラスト」と銘打った公演を行っているようだが、日本にもその後2007年に「ラストコンサートツアー」を行ったのが、17年後であった。
しかし、最初の「日本ラストコンサート」から25年を経た、昨2016年92歳になったアズナブールが来日し、今度こそは多分本当の?「最後の日本コンサートツアー」と目される公演を開催した。

訳詞・歌 Sima
Pf. 江口純子 in 市川 ラ・メール
訳詞 no.151 (初稿)

シャンソン・訳詞のチャンネル
chanson de Sima (Sima World)
https://www.youtube.com/user/fwhy3109/featured

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