クマによる被害をなくそうと札幌市南区の公園では学生や町内会などがクマの通り道ともなりかねない場所の草刈りを行いました。
クマは背の高い草など、体を隠せる場所を好んで移動するため「草刈り」をして、クマの通り道を遮ることが重要です。
札幌市南区の公園では大学生や周辺の町内会が草刈りを行いました。草を刈って見晴らしを良くすることでクマと人がばったり出会うリスクを減らせるということです。

参加者）
「南区は人が住んでいるところと森が近いので、境界線をはっきりさせてクマとか動物との問題が減るといいなと思う」。

この草刈りを主催するNPO法人は「ヒグマを寄せ付けない」まちづくりを目指すとしています。

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