深層NEWS
#2401
「ウクライナ大規模反攻間近か 露占領下住民は 小泉悠×岡部芳彦」
2023年05月12日(金)
ウクライナによる大規模反転攻撃が間近とみられる中、ロシア占領下にある南部ザポリージャ州メリトポリでは、ウクライナからの攻撃に備え住民の避難も。最新戦況を小泉悠×岡部芳彦が徹底分析しました。
そして金曜は2時間の拡大放送!「戦争のリアル」では、日本で治療中のウクライナ兵士に密着取材。再び戦地に戻る覚悟と想いとは。
【ゲスト】
岡部芳彦(神戸学院大学教授)
小泉悠(東京大学先端科学技術研究センター専任講師)
新谷学(『文藝春秋』編集長)
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ウクライナに供与の英ミサイル「ストーム・シャドー」は非常に精密…小泉悠氏
神戸学院大の岡部芳彦教授と東大先端科学技術研究センターの小泉悠専任講師、月刊誌「文芸春秋」の新谷学編集長が12日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、ロシアによるウクライナ侵略の戦況について議論した。
小泉氏は、英国がウクライナに供与したとされる長距離巡航ミサイル「ストーム・シャドー」について「非常に精密に目標に当たる能力がある」と指摘。岡部氏は、ウクライナによるクリミア奪還のシナリオで「長射程のミサイル供与が(ロシアへの)プレッシャーになる」と分析した。新谷氏は、ウクライナの反転攻勢の時期や目標について「情報戦が繰り広げられている」と述べた。