クローズアップ現代+「既読のつかないSNS▽デジタルでよみがえる“命”」亡くなった家族や友人が使っていたSNSのアカウントに、死後もメッセージを送り続ける人たちが増えている。2020年7月22日

Ando Kazuhiko 2020-08-30

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クローズアップ現代+「既読のつかないSNS▽デジタルでよみがえる“命”」亡くなった家族や友人が使っていたSNSのアカウントに、死後もメッセージを送り続ける人たちが増えている。2020年7月22日
亡くなった家族や友人が使っていたSNSのアカウントに、死後もメッセージを送り続ける人たちが増えている。なにげないできごとを報告したり、生きていたときに伝えられなかった思いを吐露したり‥「既読はつかないけれど、スマホの中で生きているみたい‥」テクノロジーの発達によって、故人との向き合い方が少しずつ変わろうとしている。亡くなった家族の、性格、趣味、声などのデータを取り込み、AIで「人格」を再現。死後も「まるで生きているように」コミュニケーションできるシステムの開発も進められている。韓国では、ガンで亡くなった娘をVR空間に再現、親と“再会”させるプロジェクトが話題になった。「悲しみを癒やすことができた」と語る母親。しかし、「死者への冒涜ではないか」といった声も多く、ネット上で議論が巻き起こっている。遺影や墓の前で故人を弔ってきた人間。テクノロジーの発展で、死生観はどう変わり、私たちはどこに向かうのか、考えていく。
クローズアップ現代+「既読のつかないSNS▽デジタルでよみがえる“命”」亡くなった家族や友人が使っていたSNSのアカウントに、死後もメッセージを送り続ける人たちが増えている。https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4445/index.html

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