クローズアップ現代+「痴漢」驚きのデータ電車以上の身近な所で明るい場所も危険知られざる痴漢被害の実態2020年1月23日 

Ando Kazuhiko 2020-01-31

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多くの被害者が泣き寝入りしてきた痴漢。埋もれてきた声をすくい上げようと開発されたアプリ「痴漢レーダー」はボタン一つで被害の場所や内容を登録できる。半年に寄せられた2000件超の情報を分析すると、多発している場所は「明るく人目が多い所」や「逃げやすい経路がある所」。また「すれ違いざまを狙う」「自転車を使う」など卑劣な手口も見えてきた。社会の意識を変えようと動き始めた取り組みを通して、痴漢をなくすために何ができるか考える。
いたずらと思われる登録は削除される仕組みの中、被害報告は2300件を超えています。
公開されているデータを使って、私たちは詳細な分析を行いました。とりわけ、東京が全体の半分を占めていました。中でも、ターミナル駅である新宿駅、池袋駅、渋谷駅。そして、東京駅で多くの被害が報告されました。さらに、高校や大学が集中する駒沢大学駅、高田馬場駅などでも被害の報告が相次ぎました。
データが浮き彫りに!知られざる痴漢被害の実態 | NHK クローズアップ現代+ https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4376/index.html
詳しい被害の状況が報告されたデータを分析すると、電車内での被害が66%、駅構内が22%、路上が6%、映画館やコンビニなど、その他が6%という結果が出ました。

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