映画『イエスタデイ』ダニー・ボイル監督×リチャード・カーティス対談
アカデミー賞監督ダニー・ボイル×アカデミー賞ノミネート脚本家リチャード・カーティス最新作『イエスタデイ』。
本作は「もしも自分以外にザ・ビートルズを知らない世界になってしまっていたとしたら!?」というユニークな設定で、音楽、夢、友情がザ・ビートルズの名曲に彩られ展開していく壮大なドラマ。ヒメーシュ・パテル、エリー役のリリー・ジェームズらフレッシュで個性的なキャストに加え、日本でも大人気のエド・シーランの出演も大きな話題を呼んでいる。
この度、ダニー・ボイル監督と脚本家リチャード・カーティスの対談映像が到着!!
1980年代後半から90年代初頭に、それぞれ『トレインスポッティング』(96)と『フォー・ウェディング』(94)で頭角を現して以来、イギリスで映画を作り続けているダニー・ボイルとリチャード・カーティス。本作では作風が全く異なる彼らがそれぞれ監督と脚本を務め、夢のコラボレーションを果たした。
今回到着した対談映像で、脚本を務めるカーティスは「僕は愛を見いだすことに執着してるんだ」と自身を振り返り、「ダニーなら現実味を出しながら、幸せと希望が感じられる作品にできると思った」と本作でオファーした理由を明かす。一方、ボイル監督は「愛を信じる温かい映画を観客に届けることができて嬉しいよ。ザ・ビートルズに対する信奉は、愛に対する信奉と同じだ。リチャードにはそういった心がある」とコメントしており、リチャードへ賛辞を贈っている。そして、「これはザ・ビートルズに贈るラブレターだ」と語り、「この映画で描く“愛”を感じてほしい」と本作への想いも明かしているボイル監督。
イギリスを代表する豪華コラボレーションの2人が、ザ・ビートルズの名曲にのせて描く本作に注目。
2019年10月11日公開