店などから偽ブランド品1万2000点を押収
偽物のルイヴィトンの財布を販売目的で所持していた疑いで、大阪府警は男2人を逮捕しました。
商標法違反の現行犯で逮捕されたのは金成均容疑者(50)と東堤健治容疑者(57)です。
金容疑者は自身が経営する店で、東堤容疑者は自宅で、それぞれ偽物のルイヴィトンの財布を販売目的で所持していた疑いがもたれています。
【記者リポート】
「男らは実際には6万円ほどで売られている高級ブランドの財布を3000円から4000円で業者に売っていたということです」
調べに対し2人は容疑を認めていて、店などからはルイヴィトンのほかエルメスやグッチなど約1万2000点の偽ブランド品が押収されています。
警察は今後、入手経路や売り上げなどを追及する方針です。
カンテレ
2019/07/25 0:56