映画『マスターズ・オブ・ホラー』予告編
ジョー・ダンテやミック・ギャリス、そして日本の熱血アクション監督・北村龍平といったホラー映画界の巨匠が集結したオムニバス・ホラー映画『マスターズ・オブ・ホラー』予告編が解禁となった。
ある日、サマンサが街を歩いていると、ひとけのない映画館が目の前に現れた。中に入ると客席は無人だった。席に座ると、突然スクリーンに映像が流れ始める。そこには何かに追われ、屍で埋め尽くされた森の中を走る、血だらけの自分自身がいた。一方、その頃、ベネディクト神父も、ふと目にした映画館へと導かれていた。そこで教会の屋根から少年が飛び降り自殺をする映像を目にする。そして、神父にさらなる恐怖が襲いかかる。閑散とした魅惑のホーンテッドシアターが映し出す狂気の沙汰の数々。それらは妖しげに繋がり壮絶な“血の歴史”が紐解かれる。
スピルバーグがその右腕として信頼し、『グレムリン』の監督も任せた鬼才ジョー・ダンテを筆頭に、『30デイズ・ナイト』のデヴィッド・スレイド、『ノー・ワン・リヴズ』の北村龍平、『ゾンビ革命フアン・オブ・ザ・デッド』のアレハンドロ・ブルゲス、『ザ・フライ2/二世誕生』のミック・ギャリスといった5人のホラー映画界の巨匠が集結。未曾有の恐怖作品が遂に日本に上陸する。
米映画批評サイト「ロッテン・トマト」では驚異の“92%Fresh”と大絶賛され、「新たなホラー映画体験」「21世紀最恐の作品の一つ」とメディアからの口コミも殺到。エクソシズムや人体実験、果てはミュータントやエイリアンまで飛び出すストーリーは、最後の最後まで恐怖と興奮をかき立て、観る者を夢中にさせていく。
原題:Nightmare Cinema
監督:ジョー・ダンテ、デヴィッド・スレイド、北村龍平、アレハンドロ・ブルゲス、ミック・ギャリス
出演:ミッキー・ローク、リチャード・チェンバレン、アダム・ゴドリー、エリザベス・リーサー、アナベス・ギッシュ
『マスターズ・オブ・ホラー』は7月19日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開となる。