動画投稿で発覚 第2阪奈道路を時速280キロで走行したとして、無職の35歳の男を書類送検

ponpocorin 2018-11-05

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制限速度60km/hの道路を300km/h近いスピードで暴走していた疑いで、男が書類送検された。

YouTubeに投稿された動画。

ドライバーは撮影しながら、国産の高級スポーツカーの運転席に乗り込み、車を発進させた。

見る見るスピードを上げるスポーツカー。

トンネル内には爆音がとどろき、周囲の景色は、ものすごい勢いで変わっていく。

スピードメーターは、時速300kmを表示する場面も。

別の車線を走っていたトラックは、一瞬にして抜き去られた。

暴走の現場は、大阪・東大阪市の第2阪奈道路。

スポーツカーは2018年1月、制限速度60km/hの道路を、300km/h近いスピードで走っていた。

この映像がYouTube上に投稿されていることを知らせる通報が警察に入り、捜査の結果、大阪市に住む35歳の無職の男が浮上した。

警察は2018年8月、ナンバープレートがついていない別の車を運転した疑いで、男を逮捕。

警察の調べに対して、男は、暴走と動画を撮影したことを認めたため、11月5日、法定速度を220km/hも上回る、280km/hで走行した疑いで書類送検された。

動画を投稿した理由について、「車の性能を試すため。みんなに見てほしかった」と話している。

2018/11/5 18:51

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