◇国内メジャー初戦◇日本プロ選手権 日清カップヌードル杯 2日目(12日)◇かねひで喜瀬カントリークラブ(沖縄県)◇7217yd(パー72)
初日に単独首位発進を決めた49歳の谷口徹が、2日目も順調に首位を守った。序盤に2ボギーを先行させるも、その後4バーディを奪い返して2アンダー「70」。通算10アンダーとして、2位に2打差を付けている。
通算8アンダーで続くのは重永亜斗夢。通算7アンダーの3位に、この日ベストの6アンダー「66」で回った地元・沖縄出身の宮里優作が27位からジャンプアップ。2大会連続優勝も視野に入ってきた。
通算6アンダーの4位に小平智。通算5アンダーの5位にプラヤド・マークセン(タイ)が続いている。
この日、エージシュートにあと1打届かない1アンダー「71」で回った70歳の尾崎将司は、通算4オーバーの67位。予選カットラインに2打届かず、史上最年長予選通過記録の更新はならなかった。