夕映えの二人 & 別れの朝 Was Ich Dir Sagen Will ウド・ユルゲンス Udo Jurgens
1967年にウド・ユルゲンスによって曲が作られ、ヨークヒム・フスクベルガーの作詞で発表。
翌年、ユルゲンスの作品の殆どをいち早くカヴァーしヒットさせているイギリスのマット・モンローが採りあげ、マイク・ホーカーによって英語の歌詞がつけられて発表、世界中にに大ヒットすることとなりました。
日本では「夕映えの二人」としてドイツ語版と英語版の裏表シングルで発売されましたが、1971年ペドロ&カプリシャスの「別れの朝」となって前野曜子氏によってリリースされて大ヒットしました。
その後前野氏は'88年40歳で病死。
ウド・ユルゲンスは、作2014年12月に散歩中に倒れ、そのまま病院で亡くなった。80歳だったという。
「Was ich dir sagen will」の直訳は(ヴァス・イッヒ・ディ・ザーゲン・ヴィル/ 君に言いたい事は)となるようです。
「君への告白を言葉では言えないので、ピアノで語るよ」と切々と訴えているような内容です。
参考 ウド・ユルゲンス作品
歌ある限り(拙訳) 【それでも歌を】 illusionen
https://youtu.be/49XY68T6RJk
訳詞・イントロ・間奏等編曲・歌 Sima
Pf にしかわまこと / in 市川 ラ・メール
訳詞 no112 (初稿)
シャンソン・訳詞のチャンネル
https://www.youtube.com/user/fwhy3109/videos