パキスタンで連続自爆テロ

TomoNews JP 2015-05-15

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イスラム教シーア派住民が多く住むパキスタン南西部クエッタで連続自爆テロが発生、81人が死亡した。10日、シーア派の人が多く訪れるポケットビリヤード場で、まず1人が自爆、その約5~10分後、警察や報道関係者らが現場にやってきていたところ、もう1人がビリヤード場の外に停車していた車の中で自爆した。この2回の自爆テロで、警察関係者9人と地元のテレビカメラマン1人、数人の救助隊員を含む81人が死亡、121人が負傷した。その後、イスラム教スンニ派武装勢力が犯行を認める声明を発表した。この日パキスタンでは、クエッタで別の爆弾テロ、ミンゴラ近郊ではスンニ派住民の集会でも爆弾テロが発生、1日の死者は115人にのぼり、過去数年間で最悪の被害となった。

http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2920012/10078018

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