今年の夏は、「ヒョウ柄」に注意!? 神奈川県は6月24日から、体長10センチほどのヒョウ柄のタコ「ヒョウモンダコ」に注意するよう、県民に呼びかけている。このタコはフグと同じ猛毒を唾液の中に持ち、噛まれると死亡するおそれがあるという。本来は鹿児島以南の暖かい海に生息しているのだが、海水温の上昇を受け、近年では神奈川や千葉でも目撃例が相次いでいるとのことだ。また、茨城県や福島県でも、ヒョウ柄の生き物が問題となっている。その名も「マダラコウラナメクジ」。もともとヨーロッパに生息するナメクジだが、日本でも2006年から繁殖が確認されており、農作物が食い荒らされるといった被害が出ているようだ。陸でも海でも、関係者の頭を悩ませている「ヒョウ柄」の生き物。あんまり嬉しくないブームである。
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