牧之原新茶まつり 茶摘みシーズン前にPRイベント
SBSnews6
公開日: 2014/03/16
全国有数の茶どころ牧之原市で間もなく訪れる新茶シーズンを盛り上げようと新茶まつりが開かれ多くの人でにぎわいました。
神事には茶業関係者50人が出席し、一番茶の順調な生育と活発な取引を祈願しました。続いてのイベントでは、ハウス茶園で摘み取られた新茶が振る舞われ、手もみ体験コーナーや新名物にと考案中の牧之原茶と地元産の塩や米を生かした牧之原茶づけの試食コーナーも人気を集めていました。牧之原市の露地物の新茶摘み取りは4月中旬ごろから始まる見込みです。
http://pop-rin.seesaa.net/article/208354733.html
2011年06月08日
出荷規制の静岡茶、300ベクレル超えも県放射能検査「安全と判断」出荷再開
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出荷規制の静岡茶、300ベクレル超えも県放射能検査「安全と判断」
製茶8産地、規制値下回る 県放射能検査「安全と判断」 /静岡
県は7日、県内の主要19茶産地のうち、放射能検査を実施した8産地すべての製茶で放射性物質の値が暫定規制値を下回ったと発表した。国の方針に従って県が実施した製茶の放射能検査の結果が判明したのは初めて。残る11産地の検査結果は9日にも公表される。
結果が判明した産地の銘柄は、藤枝、島田、川根、静岡牧之原、菊川、掛川、いわた、金谷。最高値は金谷の1キロあたり385ベクレルだった。
県経済産業部の瀧昇悟理事は「どういう数値が出るか分からなかったので安心した」と話し、結果については「国が定めた基準を下回っており、安全と判断している」として健康への影響はないとの認識を示した。
国は茶葉から暫定規制値を超える放射性物質が検出された場合、自治体ごとに出荷制限を課している。県は仮に製茶や荒茶の検査で規制値を超えた場合、自治体単位で出荷制限されれば影響は大きいとして、生産した工場ごとの出荷制限に切り替えるよう国に働きかけている。【仲田力行】
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◇製茶のセシウム調査結果
産地 セシウム値
藤枝茶 305
島田茶 311
川根茶 350
静岡牧之原茶 272
菊川茶 184
掛川茶 146
いわた茶 194
金谷茶 385
(単位:ベクレル/キログラム)
6月8日朝刊
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110608-00000074-mailo-l22
ちなみに、福島原発事故前の茶葉のセシウムの検出値は、1ベクレル/Kg未満であった。