2013/10/27
福島市の市場で、恒例の「市場まつり」が開かれ、多くの買い物客でにぎわった。
2013年で30回目となる「わくわく市場まつり」では、旬の野菜や魚介類が、通常の店頭価格よりも、2割から3割ほど安く販売された。
買い物客は「いくら買ったかな。結構、買ってるんじゃないかな。箱1つ買ったから」と話した。
マグロの解体ショーも行われ、多くの人が、さばきたてのマグロを買い求めていた。
また、一般の買物客が、競りで商品を購入するイベントも行われ、会場は盛り上がった。
競りで商品を購入した人は「失敗して、『1,000円』と言ってしまった。(別の商品を購入できて)良かったです」と話した。
福島水産取締役の東 功史さんは「福島のものが、量が少ないんですよ。水揚げが増えてくれたらと思います」と話した。
27日は、試験操業で水揚げされた、福島県沖のシラスやコウナゴなども販売され、人気を集めていた。